新年度が始まり、入学式、入社式のシーズンですが、すでに桜は葉っぱが目立ち始めてますね。
確か今年の冬は寒かった印象だったのですが、3月中に夏日を記録したりとまたしても急に季節が進んだ感覚です。
というより三寒四温の寒と温の差が極端な感じでしょうか。
ともあれ気温が上がって来ると、
業種によっては早くも冷房を使い始めることでしょう。
管理会社としては、ちゃんとエアコンが稼働するのか気になるところです。
昨年もこんなこと(「エアコンより異臭発生」)がありました。
当社では日頃から各テナントさんに、エアコンの掃除をお願いしています。
マメに行ってもらうことで、空調の効率アップによる
「省エネ化」や「機器の長寿命化」といった効果が期待できます。
作業としては最低限、フィルターを外して掃除機で吸ってもらえれば良いのですが、
いざやるとなると億劫で、どうしても先送りしがちです。
(実際、私の自宅のエアコンも年末にやったかどうか...。)
毎月とまでは申しませんが、最低でもシーズンの変わり目(正に今!)にはやっていただきたいところです。
ちなみに
「お手入れ不足が原因で修理・交換が発生した際は、テナントさんにご負担いただく場合がありますよ。」
ということも度々アナウンスさせていただいてます。
暑い時期に冷房が効かないと、大クレームにつながります。
(実際何度も経験済みですが、暑いと誰しもイライラが増幅し、その矛先が管理会社に向いてきます。)
お店の営業のため(管理会社のため)にも「日頃のお手入れ」と季節の変わり目には「早めの運転確認」を引続きお願いして行こうと思います。