ここ数日、異常な暑さが収まりつつあるのかなと思っていたところでしたが、
この週末は台風が上陸するようです。
しかも、東から西へ向かうという「これまでにない進路」で進む予報。
風向き、波の向きもこれまでにない状況が起こり得るとして、
早くから予想外の災害発生に対する注意喚起がされています。
当然今の段階で、頭の中は管理ビルの雨漏りを懸念中。
雨が吹き付ける方向が変われば、これまで何も無かったところから新たな雨漏り発生があるかも知れません。
(逆に改修手配中の雨漏り箇所が無事に済んだ...なんてことはないでしょうけど...。)
2~3日前の予報では関東を縦断する進路でしたが、西の方へかなり逸れて直撃は免れそうです。
しかし気の毒なのは、先日豪雨災害に遭われた西日本(関連記事にリンク)の被災地の方々。
先日の記憶も新しい中、また復旧も進まない中、台風が通過しそうな進路予報です。
甚大な被害が出ないことを祈るのみです。
「異常な猛暑」「これまでにない台風」と異例ずくめの気象が頻繁に起きていますが、
やはり地球温暖化が一つの原因なのでしょうか。
いずれにしても、相手は「自然現象」ですから、
この先も遭遇したことのないことが起きるものと考えていた方が良さそうです。
賃貸管理上も、「自然」に起因するトラブルが多々あります(雨漏り、ガラスの熱割れ、結露などなど)。
きっと、「これまでにない」新たなトラブルも今後発生してくるのでしょう。
オーナー様、テナント様のためにも、そうした情報にこれまで以上に敏感でいようと思いました。