
「線状降水帯」を耳にする様になったのは、ここ最近のことです。
気象のメカニズムは難解ですが、
「同じところで次々に雨雲が発生、非常に強い雨が長時間続く現象」であることを
ニュースなどで知ってからは、非常に怖いものだと感じてます。
今回は「たまたま」九州だっただけで、次は自分の生活圏で発生するかも知れません。
何しろ相手は自然ですから。
そういえば7月末に、国交省から各不動産関連団体へこれに関連する依頼がありました。
内容は、不動産取引の際に各自治体のハザードマップを活用して、
取引の相手方に「水害リスク」について説明することです。
いずれは宅建業法も改正され、説明が義務付けられることになるのでしょう。
(実は弊社では、以前から既に行ってたことですが...。)
関東の雨は、いわゆる「ゲリラ豪雨」的な降り方でしたが、
弊社の管理するテナントビルでも影響があって、雨漏りの連絡が2件入りました。
1件は前回(関連記事にリンク)も書いた雨漏り工事を行ったビルで発生。
施工業者さんに連絡し、再度調査、対処中です。
そしてもう1件は、また新たなビルにて発生です。
こちらは取り急ぎ、自ら現地調査に行ってまいりました。
最上階の共用部上に明り取り窓があって、その周辺から漏れたようです。
屋上に上がってみると、ドレンが詰まって排水溝に水が溜まった状態でした。
雨水の侵入経路は特定出来ませんでしたが、
この排水口の詰まりが原因の一つで間違いないでしょう。
雨漏り発生当時は、近くを走る電車が徐行運転するほどの大雨だったようなので、
屋上は一時的に「プール」のように水が溜まったものと推測されます。
オーナー様に報告し、先ずは排水溝の清掃を手配しました。
併せて漏水箇所の調査も行う予定です。
今日で8月も終わり、明日から9月。
ようやく夏が終わりそうな気配ですが、雨漏りとの戦いはしばらく続きそうです。