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2019.07.13法令
「2020年」と言われて、すぐに連想されるのは「東京オリンピック」かと思います。
とても楽しみなイベントですが、私どもの業務に関していえば、
民法改正も大きなインパクトがありそうです。
ほかにも、同じ来年4月に施行される法律の対策で、飲食テナントさんが動き始めている件があります。今年もすでに半分以上が過ぎました。 来年の今頃はオリンピック開幕直前で、大変な盛り上がりかと思われます。 観戦を楽しみにされている方も、大勢おられることでしょう。 ところで、禁煙後進国と言われていた我が国が、海外からのお客様を迎えるためという流れもあって、 来年4月1日より改正健… [続きを読む]
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先月に続き、またしてもガラスを割られる事件発生です。
今回はテナントさんが営業中だったため、割った人は判明してます。
故意ではないようなのですが...。
管理会社として望むのは、スムーズな解決のみです。ちょうど一月前にガラスを割られた件(関連記事にリンク)を書いたばかりですが、 また別の管理ビルでガラスの損壊事件が発生です。 駅前ロータリーに面したビル1階のテナントさんから、連絡が入ったのは朝一番のことでした。 テナントさんはFCチェーンのカフェなのですが、昨晩21時頃、閉店前の… [続きを読む]
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今日から12月のスタートですが、日中は日差しが暖かい一日でした。
冬の訪れが遅れてはいるものの、空気はかなり乾燥してきているようです。
これからの季節、各テナントさんには「火の元」だけは十分な注意をお願いしたいものです。今年、東京地方では「木枯らし1号」が39年ぶりに吹かなかったそうです。 (東京地方では「11月末までに吹く」という条件があるようです。知りませんでした。) 「何十年ぶり」や「観測史上初」といった気象現象には、すっかり慣れてしまいましたが、 今年はいったいどんな「冬」になるのでしょうか。 … [続きを読む]
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何のことかと申しますと「定期建物賃貸借契約」です。
近年その認知度も高まってきた契約形態ですが、まだまだ使いどころはありそうです。
テナントビルをはじめ、事業用の賃貸借では特に有効な形態と言えるでしょう。平成12年の制度施行以来、定期建物賃貸借(以下「定期借家」とします)の制度もだいぶ浸透して来たでしょうか。 とかく借主側からは嫌がられる定期借家契約ですが、 裏を返せばそれだけ貸主に有利な契約と言えます。 『期間満了をもって確定的に契約が終了し、(法定)更新がない。』 そして何より『契約終… [続きを読む]