本日は、この度解約の申入れがあった川崎市内のコンビニ店舗さんを訪問。
本部のご担当者様、工事関係者様数人と原状回復工事の打合せです。
こちらの物件に関して当社は日常の管理は受託していないのですが、
入居時の契約に関わった関係もあり、
次の募集業務と併せてオーナー様からご依頼をいただきました。
名刺交換を終えると早速、外周りからチェックを開始します。
配管や換気のために壁に開けた穴などを、
図面や原状写真と付け合わせしながら1つ1つ確認。
それぞれについてどんな状態に戻すのか確認していきます。
外壁や前面スペース(「犬走」ともいわれます)のタイルなども傷んだ箇所を細かくチェック。
損傷部分は貼替などで補修していただきます。
看板については残置の可能性が出てきたため、後日連絡することとしました。
次に店内ですが、まだ営業中のため、お客様の邪魔にならないよう速やかに済ませます。
尚、こちらの物件はスケルトン渡しでしたので、基本内装についてはスケルトン返しとなります。
電気・水道(ガスは使用無し)をどこで止めて、どう処理をするか。
確認して終了しました。
今回は相手が大手のコンビニさんということもあり、
慣れた感じでとてもスムーズな打合せでした。
とは言え、万一修復が必要な箇所を見落としてしまうと、
後々オーナー様の負担になってしまうケースも・・・・。
そんなわけで毎度気の抜けない打合せとなります。