
今年、東京地方では「木枯らし1号」が39年ぶりに吹かなかったそうです。
(東京地方では「11月末までに吹く」という条件があるようです。知りませんでした。)
「何十年ぶり」や「観測史上初」といった気象現象には、すっかり慣れてしまいましたが、
今年はいったいどんな「冬」になるのでしょうか。
「寒さ」の本番はまだまだこれからだとしても、「空気の乾燥」は正に「肌」で実感しています。
この時期になると、当然「火災」も増えてきます。
少し前ですが、渋谷センター街のテナントビルで火災が発生し、
ハロウィーンの最中だったこともあって、ちょっとしたニュース(日経電子版)になりました。
(センター街と言えば、昨年の大晦日(日経電子版)にも...。)
火災は起こさないことが第一ではありますが、
万一起きてしまった時に、被害を最小限に止めることも大切です。
そのため、「消防用設備点検」や「防火対象物点検」などの定期点検(関連記事にリンク)や
消防訓練(関連記事にリンク)の実施が義務付けられています。
管理会社として、こうした点検や訓練のお手伝いをさせていただいてますが、
最近特にお願いしているのは「避難器具」の使用方法を含めた確認です。
「避難器具」を使う場面を迎えたくはないものですが、
「どこに」あって「どうやって」使うのか位は覚えておいていただくように
定期的に印刷物など配布してお願いをしてます。
特にバルコニーにある避難ハッチに関しては、
「ハッチの上や周囲に物を置かない」
「上からハシゴが下りてくる位置に物を置かない」
の2点の徹底をお願いしてます。
(いざという時に、自分だけではなく他人の命も危うくし兼ねません。)
※避難ハッチは上階からも人が降りてくる避難経路です。
但し点検や訓練は、あくまで火災発生後に、
設備や機器がきちんと作動する状態かどうかを点検し、
避難・誘導をスムーズに行えるように訓練をするものです。
今後は予防の観点から、飲食テナントさんのダクトの点検状況などを、
積極的に確認していく必要もあるのかも知れませんね。